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本年10月に特定行政書士の考査を受けました。

11月中旬にその結果が発表され、無事、特定行政書士になりました。

ただでさえ『行政書士は何をする人ですか?』というご質問が多い中で、特定行政書士と言われても何のことかわからないと思います。

簡単に申しますと、【不服申し立ての代理人】になることができます。

不服申し立ての一例を挙げますと、一般建設業の許可申請に対して不許可処分となった際に、その不許可処分に不服があれば都道府県に不服の申し立てをすることができます。

これは国民の権利利益を簡易迅速に救済するために設けられている制度です。

裁判所で審理するよりも早いですし、コストも安く抑えられるというメリットがあります。

特定行政書士はその不許可処分を受けた方の言いたいこと、伝えたいことを本人に代わって行政にお伝えすることができます。

※すべての処分に対して不服申し立てができるわけではございませんので、その点はご注意ください。